
傾向と対策(一般選抜)
2024年度までの入試問題を分析しました。さらに詳しい最新の分析は「大学赤本シリーズ」をご覧ください。
【目次】
【英語】
傾向
※2023~2024年度の分析
文法・語彙、会話文、読解の基本問題
出題形式 | 大問8題(読解問題 5 題、会話文問題 2 題、 文法・語彙問題 1 題) |
---|---|
試験時間 | 60 分 |
解答形式 | 全問マークシート方式 |
出題内容
- 読解問題の英文は 実用英文3題と、やや長めの英文2題であり、読解力重視。
- 紛らわしい設問はないが、集中力を求められる。
難易度
- 全体的に教科書レベルの基本的な問題ではあるが、スピード感を持った対応が求められる。
- 時間配分を工夫してテンポよく解答していこう。
対策
①単語の知識問題
- 英英辞典で簡単な名詞の定義を確認するなどして慣れておこう。
- 数詞や単位などについても整理しておきたい。
②文法・語彙問題
- 短文の空所補充や語句整序は基本的なレベル。
- 文法参考書で基本を押さえたうえで文法・語法の問題集を1冊仕上げるのがよい。
- 何冊も手を出す必要はなく、1冊を何度も繰り返し練習しておこう。
☞オススメ参考書『大学入試 すぐわかる英文法』(教学社)
③会話文問題
- 会話の定型表現を覚え、応答パターンに慣れることが大切。
- 会話文問題の問題集や共通テストの対策問題集などに収載されている会話文問題などに当たってみるのもよい。
④読解問題
- 語彙力を高めることが大切。
- 頻出単語を毎日こつこつと覚えていくようにしよう。
☞オススメ参考書『英単語ターゲット1900』、『英単語ターゲット 1400』(いずれも旺文社)
- 必要となる構文の知識を充実させるには教科書レベルの長文を数多く読むのがよい。
☞オススメ参考書『大学入試 ぐんぐん読める英語長文』(教学社)
- 読解英文の内容をすばやく読み取る必要があるため過去問を解く際には、時間を決めて演習するようにしよう。
- 図表の読み取りの練習として、TOEIC の教材を利用するのもよい。