大学別赤本との違い

難関校過去問シリーズと大学別の赤本は、過去問題集という点では同じでも、内容や構成が大きく異なります。志望校合格を勝ち取るには、目的に応じて使い分けるのがベストです。

難関校過去問シリーズ	大学赤本シリーズ
科目ごと・ 分野ごとの 重点対策に	全体の 傾向分析や 試験の演習に
科目別に分冊	全教科を掲載
出題形式別・ 分野別に掲載	試験を そのまま掲載
10～25年分 たっぷり掲載	1～7年分 最新年度を掲載

先輩合格者はこう使った！

難関校過去問シリーズと大学別赤本との大まかな違いはわかったけれど、じゃあ、いつどのように使えばいいの？というあなたへ、難関大に合格した先輩の声を紹介します。

強化したい科目・分野の重点対策に

志望大学・学部によっては、配点が大きく合否のポイントになる科目・分野があるでしょう。また、受験勉強をすすめるにつれて、「得意科目を伸ばしたい」「苦手分野を徹底的に対策したい」といった、自分なりの目標が生まれてくると思います。難関校過去問シリーズは、科目ごと出題形式別・分野別に問題を掲載しているので、そうした重点対策にぴったりです。

豊富な演習量で実力アップ！

試験本番に向けた問題演習では、たくさんの問題にあたって経験を積んでおくと安心です。各大学の入試問題のエッセンスがつまった過去問を数多く掲載している難関校過去問シリーズは、最高の教材だといえます。それでも足りない人は、他大学のものも活用して、志望大学・学部の類題にあたってみてもよいでしょう。「１日○題」などと決めて取り組めば、日々の学習のペースメーカーにもなります。