東洋大学
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東洋大学の傾向と対策
情報連携学部・福祉社会デザイン学部・健康スポーツ科学部・理工学部・総合情報学部・生命科学部・食環境科学部(一般選抜)
【英語】
傾向
※2022~2024年度の分析
読解問題で英語の総合力が問われる
| 出題形式 | 大問5題(読解問題2題、会話文1題、文法・語彙問題2題)、解答個数は45個程度。 |
|---|---|
| 試験時間 | 60分 |
| 解答形式 | 全問マークシート方式。 |
出題内容
①読解問題
- 設問は、空所補充、内容説明、内容真偽、同意表現、主題など。
- 内容は、アメリカやイギリスの雑誌やインターネット記事などからそのままとられたものが多く、難しく感じられることもあるかもしれない。
②会話文問題
- 空所補充が出題。
③文法・語彙
- 空所補充、語句整序が出題。
難易度
- 読解問題は、標準的な問題。しかし試験時間が60分であり、内容真偽など正確に本文と照らし合わさなければならない問題もあるので、時間的には厳しい。
- 読解問題の中にも文法・語彙力が必要な問題が含まれており、総合力を問うバランスの取れた良問。
- 会話文問題は、会話文特有の表現を問う場合と、文脈を把握できているかを問う場合がある。
- 文法・語彙問題は基本レベルの問題が多い。
対策
①正確な読解力を養成しよう
- 入試では、限られた試験時間内で正確に読む力が必要。そのためには次の3点に注意して勉強しよう。
- 辞書なしである程度英文を読めるようになってきたら、できるだけ時間を限り、速読を意識して問題を解いてみよう。
- 知らない単語・構文などをきちんと調べて読み、精読の練習をしよう。
- 知らなかった単語・語句などは自分で単語帳を作って整理しておこう。
- 英語と日本語を1対1で覚えるのではなく、文脈の中で類推する力も大切。
- 基本的な意味を押さえた上で、例文や文章などの中でも理解できるようにしておこう。
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②文法・語彙
- 文法は、頻出問題集を1冊は徹底的に仕上げておこう。
- 語彙は、市販の単語集で増強するのと並行して、日頃から問題を解くなかで知らない単語が出てきたらそのつど辞書を引いて確認し、自分で単語帳を作っていくのが効果的。
- その際、派生語や同意語、反意語についてもチェックすることが大切。単語帳を作ったら何度も復習して知識の定着をはかろう。
☞オススメ参考書『大学入試 すぐわかる英文法』(教学社)
③会話文
- 会話文は会話文の形式をとった英文解釈問題である。話の流れをしっかりつかむことを心がけて問題を解くようにしよう。
- わからない箇所があっても、それにとらわれることなく、全体の話の流れをきちんと押さえることを意識しながら、過去問で練習を積むのが効果的。
文学部・経済学部・経営学部・法学部・社会学部・国際学部・国際観光学部(一般選抜)
【英語】
傾向
※2022~2024年度の分析
標準的・総合的な英語の運用能力を問う
| 出題形式 | 大問5題(読解問題2題、会話文1題、文法・語彙問題2題)、解答個数は45個程度。 |
|---|---|
| 試験時間 | 60分 |
| 解答形式 | 全問マークシート方式。 |
出題内容
①読解問題
- 論説文から小説・エッセーのようなものまで幅広く出題。分量・内容ともに標準的。
- 設問は、空所補充、同意表現、内容説明、主題、内容真偽などがあり、語彙力・読解力が問われる。
②会話文問題
- 会話文中の空所補充が例年出題。ほかに応答文もみられる。
- 日常的な場面での会話が多く、会話独特の表現に習熟していることに加え、前後の会話内容から状況を的確に判断する力が問われる。
③文法・語彙
- 空所補充、語句整序が出題。頻出構文やイディオムなどをきちんと押さえておこう。
難易度
- おおむね標準的。さまざまな問題形式を通じて、読解力・語彙力・文法力・会話力など幅広い英語の運用能力が問われる。
- 読解問題の設問は難しいと思っても、前後の流れや消去法で解くことができる場合が多いのであきらめないこと。
対策
①読解力をつける
- 教科書や問題集で長文読解の練習を積み重ねておこう。
- 頻出の内容真偽問題に確実に対応できる力をつけることが大切。
- 共通テスト対策用の問題集で繰り返し演習して、本文と選択肢の一致・不一致の判断を的確かつすばやく行えるようにしておこう。
- さまざまなテーマの長文が出題されるので、普段から英字新聞などのニュース記事を読み、どんなテーマにも対応できるようにしておこう。
- 会話文においては、読解的要素が強いものもあるので、会話文を読んで状況や流れをつかむ練習をしておこう。
②確実な文法力を
- 標準レベルの頻出文法・語彙問題を集めた問題集で繰り返し演習を重ねておこう。
- 基本的な問題が多いので、ケアレスミスや基本的な文法項目の見落としをするとダメージが大きい。
- 苦手な項目については、参考書などで丁寧に内容を確認し、例文ごと覚えてしまうとよい。
- 頻出の語句整序は、過去問や問題集で同じような形式の問題を実際に数多く解くと実戦力がつく。
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③語彙力の増強
- 過去問を解いてみて、どの程度の語彙力が求められているかを一度確認してみるとよい。
- 基本レベルの頻出語句はしっかり押さえておくこと。
- 一度読んだ英文や練習で解いた読解問題中の未習の単語は、復習時に徹底的に覚えることを心がけよう。
- できるだけ文中における語句の意味、語と語の結びつきを通して語彙力をつけておくことが大切。
- 同意表現が問われることも多いので、辞書を引く際には類義語にも注意すること。
④過去問の演習で実戦力を
- 例年、標準的で良質の問題が出題されているので、過去問での演習が効果的。
- 日程が違っても傾向として大きな違いはないので、他学部・学科も含めて練習しておくとよい。
- 仕上げの段階では時間配分なども意識しながら解く練習もしよう。