順天堂大学
私立
東京都
千葉県
静岡県
- 大学トップ
- オンライン過去問・解答用紙
- 資料請求
-
入試結果・倍率・合格最低点
-
合格体験記
-
対策・紹介動画
- 傾向と対策
- 赤本・関連書籍
順天堂大学の傾向と対策
スポーツ健康科学部・医療看護学部・保健看護学部・国際教養学部・保健医療学部・医療科学部・健康データサイエンス学部・薬学部(一般選抜)
【英語】
傾向
※2023~2024年度の分析
長文読解問題を中心としたオーソドックスな構成 国際教養学部は日程によっては要約・英作文力を
| 出題形式 | 〔一般選抜A日程・B日程〕
大問4題(文法・語彙問題2題、会話文問題1題、長文読解問題1題)。 〔中期・後期〈国際教養学部〉〕 マークシート方式の問題5題(会話文問題1題、読解問題4題)、2023年度は7題(会話文問題1題、読解問題6題)と、記述式の「英作文・要約」1題が出題。 |
|---|---|
| 試験時間 | 〔一般選抜A日程・B日程〕60分
〔中期・後期〈国際教養学部〉〕マークシート方式の問題と記述式の「英作文・要約」各80分。 |
| 解答形式 | 〔一般選抜A日程・B日程〕全問マークシート方式。
〔中期・後期〈国際教養学部〉〕マークシート方式の問題と「英作文・要約」が記述式。 |
出題内容
①一般選抜A日程・B日程:日程ごとの大きな差は見られない。
- 文法・語彙問題は、空所補充、誤り指摘各1題の出題。
- 会話文問題と読解問題では空所補充、同意表現、内容説明や内容真偽などが出題。
- 読解問題のテーマは、身近な問題を論じた理解しやすい内容。
②一般選抜中期・後期〈国際教養学部〉
- マークシート方式問題は、全て適切な答えを4つの選択肢から選ぶ形式。
- 会話文問題は、空所1つを含む短い会話がいくつか出されているが、内容は全て2人の学生、あるいは学生と教授によるもの。
- 読解問題は中期・後期ともに、文法・語法の知識を問う側面の強い問題と内容理解を問う側面の強い問題に分かれている。
- 記述式の「英作文・要約」は、中期・後期ともに、500~650語程度の英文を400字程度の日本語で要約させ、文章と関連したテーマについて150語程度の英語で自分の考えや本文内容をまとめつつ自分の経験を書くことを求めるものである。
難易度
- A日程・B日程は、文法・語彙問題や会話文問題は高校での学習内容に配慮した標準的な問題。読解問題も標準的な英文が用いられている。
- 中期・後期〈国際教養学部〉は、マークシート方式問題・記述式問題ともに、高校での学習内容に配慮した標準的な英文が用いられており、設問も標準的。
- ただし、記述式問題は要約・英作文ともに書かなければならない分量が非常に多いため、時間配分に気をつけなければならない。意見論述などの英作文に30分程度を確保できるように取り組もう。
対策
①読解力を養おう
- 学校での授業を大切にし、予習と復習を習慣にすること。
- その際に、必ず新出単語と熟語をノートに書き出し、例文などをあわせてまとめておくこと。
- 英文は繰り返して読むことを原則にしよう。音読するとさらによい。
☞オススメ参考書『入門 英語長文問題精講』や『基礎 英語長文問題精講』(いずれも旺文社)
標準レベルの長文問題集を利用し、速読力と精読力両方の向上に努めよう。
②文法・語彙力も必須
- 授業を中心に文法の予習・復習を習慣化すること。
- その際に、標準的な熟語・英文法の頻出問題集を手元におき、具体的な出題形式に習熟しておくこと。
③会話文の習得
- 会話文問題は標準的な問題が出題されているので、学校の授業を大切にすれば十分である。
- テレビ・ラジオの英会話講座などを活用すれば楽しんで学習できる。
④国際教養学部
- 要約問題・英作文問題ともに、本文のトピックに関わる基礎知識の有無が大きく影響する。
- 学校でテーマ別読解演習の問題集を用いた授業があれば、しっかりと復習し各章のトピックに関する知識を広げ、そのトピックに必須の語彙に慣れておこう。
- 要約問題の本文の語数は、500〜650語程度である。本文を全訳すると、およそ200〜1600字あまりになる。求められている字数が400字程度なら、ざっと3分の1から4分の1の字数への要約となる。
- まず、通し読みをしながら各段落のテーマを箇条書きに書き出すとよい。また、その際に、テーマとなる文、要約の際にサポートセンテンスとして使えそうな文をマークしておく。
- 次に、やや時間をかけてもう一度読み、箇条書きにしたテーマをふくらませて書いていくとよいだろう。
- 英作文は、求められている語数が150語程度なので、本文のおよそ3分の1から4分の1の長さとなる。「本文に書かれていること以外で」例を示したり、自分の考えを述べたりすることが要求されるので、難度が高い。
- テーマに関わる基礎知識の有無が大きく影響するので、英語の学習だけでなく、普段からニュースや新聞などで、いろいろなトピックに触れておくことが重要になってくる。
☞オススメ参考書『大学入試 すぐ書ける自由英作文』(教学社)
意見論述やテーマ英作文に必要な構成を学ぶことも大切である。
医学部(一般選抜)
【英語】
傾向
※2018~2024年度の分析
速読力と英作文力重視
| 出題形式 | 大問数5題(読解問題4題、英作文1題)。読解問題の小問数は40問程度。 |
|---|---|
| 試験時間 | 80分。 |
| 解答形式 | 読解問題は、すべてマークシート方式、英作文は、記述式。 |
出題内容
①読解問題
- 英文のテーマは、医学・医療、生命、環境、心理など自然科学系が多い。
- 設問は、主題、内容説明、内容真偽、空所補充、欠文・段落挿入箇所など、英文の内容が理解できているかを問うものが中心。
- 読解問題のうち1題はインタビュー記事からの出題。
②英作文
- 特に語数指定はないが、解答欄の大きさ(19.8cm×22行)から判断すると250〜300語程度書くことが可能。
- 過年度をみると教育・社会に関するテーマが多い。
- 2024年度のテーマは「自分の所属する集団での経験がどのようにアイデンティティを形成し、そのことが多文化環境に貢献するうえでどのように役立つか」であった。過年度をみると教育・社会に関するテーマが多い。
③文法・語彙
- 大問としては出題されていないが、読解問題の中で文章中の語句に近い意味のものを選ぶという設問が多く出題されている。
難易度
- 試験時間と問題量を考慮すると、全体として難のレベル。
- 読解問題の英文は比較的読みやすいものが多く、設問も標準レベルのものが中心であるが、なかには詳細な吟味が必要なものもある。
- 試験時間に対して、読解問題4題と英作文1題の計5題と分量がかなり多く、速読力と即答力が求められる。特に、英作文にどれだけの時間を確保できるかがポイント。
対策
①読解問題対策
- 過去の問題や類題から、人体、動植物、医療問題、環境問題、人間心理、言語・コミュニケーションなどの出題されやすいテーマを選び出そう。それらを何度も読み返し、そのテーマに固有の語句や表現に慣れ、話題に精通することが大切。
- パラグラフ内での文と文のつながり、また、パラグラフ間のつながりを意識して読む練習やトピックセンテンスを発見する練習は、内容説明問題の対策に役立つので重点的に取り組もう。
- 設問にあらかじめ目を通し、問われている内容をふまえて読み進む解き方も訓練しておくとよい。
- 時間配分が決め手となるので、状況に応じて臨機応変に解き方を変えることが望ましい。
☞オススメ参考書『私立医大の英語〔長文読解編〕』、『医歯薬系の英単語』(ともに教学社)
頻出の話題や語彙について整理しておこう。
②英作文
- 例年、かなりの記述量が求められる英作文が出題されている。あらかじめいくつかのテーマを想定して構想を練る訓練をし、書き慣れておくのがよい。その際、わかりやすい英文を用いて、なるべく簡潔に書くように心がけよう。
- 「社会問題になっていることへの提言」「医療人としての自覚」「環境問題に対する持論」「先端医療についての考え」「最も印象に残る体験」など。
- 例年、「序論→本論→結論」の構成で書くことが求められており、特に結論を書くことが強調されている。
☞オススメ参考書『大学入試 すぐ書ける自由英作文』(教学社)
③文法・語彙:読解問題中での語彙の小問が必出!
- 時制・仮定法、準動詞、関係詞、比較、間接疑問文など、基本事項をマスターしたうえで、英単語集や英英辞典・英和辞典を活用して類義語など語彙力の増強に努めよう。
☞オススメ参考書『私立医大の英語〔文法・語法編〕』(教学社)