立命館大学

私立
京都府 滋賀県 大阪府

立命館大学の合格体験記

K.I.さん

政策科学部/全学統一方式(文系)/2025年度合格/香川県出身

その他に合格した大学 関西大(法)、近畿大(法、総合社会)、京都産業大(外国語〈共通テスト利用〉)

赤本をどのように活用していましたか?また、効果的な使い方があれば教えてください。

赤本は、自分の現状と必要な点数とのギャップを知るために活用しました。まずは志望大学・学部の合格最低点を調べてそれを目標にし、その点数が達成できれば得点調整を考慮してより高い点数を目指しました。また、私が思う赤本の効果的な使い方は、別売りの『赤本ノート』シリーズ(教学社)を併用することです。赤本を解いただけで満足するのではなく、『赤本ノート』を使って問題の分析を細かく行い、大問ごとの対策や大学特有の設問の解法などをまとめて整理することで、過去問を最大限に活用して成績を伸ばすことができました。

1年間の学習スケジュールはどのようなものでしたか? 

高2の冬頃から英単語の暗記を始めましたが、最初はサボってしまうことも多く、高3の夏にようやく1冊すべて覚え切ることができました。高3の夏休みは、英文法と英語長文、現代文の演習、地歴科目や古文単語・古典文法のインプットを行いました。また、この頃に過去問を初めて解いてみて、レベルの差を痛感しました。秋頃には各科目の演習を中心に行い、とにかく演習量を確保することに力を入れました。冬は過去問とにらめっこしながら細かな苦手を潰していき、大学ごとの対策に注力しました。

どのように日々の学習計画を立て、受験勉強を進めていましたか?

インプットとアウトプットのバランスを常に意識し、どちらかに偏らないように注意して勉強しました。文系科目はどうしても暗記が必要になり、いつのまにかインプットばかりやってしまう、ということになりかねないので、特定分野のインプットが終わるごとに必ず演習を挟みながら勉強を進めることを意識しました。また、先の見えない勉強は苦痛でしかないので、まずはゴールから逆算し、合格するために何が足りないのかを分析してから計画を立て、明確な見通しをもった受験勉強となるようにしました。

立命館大学を攻略する上で、特に重要な科目は何ですか?

特に重要な科目は英語です。全学統一方式では、英語の配点は他の科目より20点高く設定されています。そのため、英語で高得点を取ることができれば合格に近づくことができます。対策としては、内容真偽問題で、「どちらとも判断しかねるもの」という立命館大学特有の選択肢があるので、その形式に慣れるため、赤本を活用して過去問をたくさん解きました。また、長文問題と、会話文・文法問題が等しい配点になっているので、長文の演習だけでなく知識の定着にも力を入れ、バランスよく対策することを意識しました。

苦手な科目はどのように克服しましたか?

私は古文がかなり苦手で、問題を解いても本文の意味がわからないことが多々ありましたが、そのようなときには演習を進めるのではなく、基本に立ち返って単語と文法の復習をし、基礎レベルの短い文章を時間を気にせずゆっくり丁寧に解きました。また、解説を読み込んで、どこで間違えたのか、なぜ間違えたのかなどを明確にして、同じミスをしないことを徹底しました。

併願する大学を決める上で重視したことは何ですか? 

入試で使える科目と日程の組み方を重視しました。私立大学は、日程が異なれば何回でも受験することができますが、私は受験が何日も連続すると精神的にも肉体的にも疲れると思ったので、連続受験は2日までとし、自分の選択する科目が使える大学で、レベルと日程を考えながら併願大学を決めました。また、浪人は絶対にしたくなかったので、同じレベルの大学で固めるのではなく、幅広いレベルの大学を受験しました。

試験当日の試験場の雰囲気はどのようなものでしたか?交通事情、注意点等があれば教えてください。 

試験場はかなり大きな会場で、何百人も入るようなところでした。私はその雰囲気にのまれないようにするために、周りをキョロキョロ見るのではなく目を閉じて自分のことだけに集中し、自分の世界に入り込むことを心がけました。できるなら友だちと一緒に行くのがよいと思います。友だちと会話して緊張をほぐしたり、仲間も一緒に戦っているという意識をもったりできます。ただ、答え合わせをすることはおすすめしません。また、休み時間には、行きたくなくてもトイレに行くと緊張を和らげることもできるのでおすすめです。

普段の生活の中で気をつけていたことを教えてください。

夜更かしをしすぎず、睡眠時間をしっかりとるということを心がけました。暗記したことは寝ている間に整理され、記憶に定着するという話を聞いたことがあるので、睡眠を大切にしました。また、暴飲暴食をせず、栄養バランスの取れた食事を決まった時間に摂ることを意識し、生活習慣を整えて風邪をひかないようしました。体が健康でなければ最高のパフォーマンスを発揮することはできないので、特に入試直前期はこれらのことを強く意識して、体調第一で頑張りました。

T.K.さん

産業社会学部/学部個別配点方式/2024年度合格/東京都出身

その他に合格した大学 関西学院大(総合政策)

赤本をどのように活用していましたか?また、効果的な使い方があれば教えてください。

出題傾向の確認と直前演習に使っていました。赤本は直前期にしか手を出さない人がいますが、前々から取り組むことで入試問題の傾向やそれに沿った対策が明確になります。時間無制限でもいいので、とりあえずやってみることをおすすめします。間違えた問題はただ解答・解説を読むだけではなく、参考書に戻り、間違えた箇所の周辺の知識も確認することで、深い理解につながります。また、直前期には時間厳守で解きました。

1年間の学習スケジュールはどのようなものでしたか? 

高1の秋から高2の夏までは毎日1時間ほど英単語や文法などの基礎固めを行い、秋から高3の夏までは長文読解の参考書や、古文・地理の単語などを中心に取り組みました。高3の9月から11月までは加えて受験校の過去問に取り組みました。また、私は国立が第一志望だったので12月は共通テストの対策に取り組み、3教科通しで50回ほどやりました。共通テストの後は私立の過去問演習に戻り、細かい知識を再確認しました。

受験生へアドバイスをお願いします。

受験勉強をしていると、なかなか成績が上がらず不安になることがあると思います。しかし、不安は受験生のほとんどが感じていることだと思います。そのなかでも諦めずにやり切った人が勝つはずです。今このメッセージを読んでいる皆さん、1日何時間勉強していますか?どんな日でも1日30分くらいは暇な時間があると思います。受験勉強を早くからやらない理由なんてどこにも見当たりません。日々積み重ねてきた努力、それが受験本番の圧倒的な自信につながります。今からでも遅くありません。自分の最大限の努力をしてみませんか。応援しています。

H.D.さん

文学部/全学統一方式(文系)/2024年度合格/大阪府出身

その他に合格した大学 近畿大(文芸)

赤本をどのように活用していましたか?また、効果的な使い方があれば教えてください。

赤本は7月頃に買い、まずは力試しのために解きました。そこで出題される問題形式やその時点での実力、点数を上げるためにすべきことを確認しました。本格的に赤本を使い始めたのは11月頃で、12月までは月に3回程度、1月からは毎日解きました。最初からきっちり時間を計り、どの問題を何分で解くかを体に覚え込ませました。また、間違えた問題やうろ覚えだった知識などは、教科別の過去問ノートを作ってまとめていました。赤本の講評を読んで、近年の出題傾向をつかんだり、難問、難易度、注意すべき点を知るのもおすすめです。

立命館大学を攻略する上で、特に重要な科目は何ですか?

重要な科目は英語です。配点が大きいので、英語でどのくらい得点できるかが合否の鍵を握っていると言っても過言ではないと思います。重要なことは基礎的な問題を取りこぼさないことです。難問を間違えてしまっても他の受験生とあまり差はつきませんが、基礎問題でたくさん間違えてしまうと点数差が生まれるし、精神的にもしんどいです。それゆえ私は、基礎的な単語帳で単語を暗記したり、標準的な文法の問題集を解いたりしました。

スランプのときはどのように抜け出しましたか?

普段と変わらず勉強しているのに、突然英語の長文や現代文の内容がつかめなくなって焦ったり、やる気が全くなくなることが多々ありました。その時は不安に思いましたが、気楽に構え、単語を覚え直したり、少し勉強のペースを落としたりしていました。しばらく勉強するペースを落としていると、自然と焦りややる気が出てきます。ですから、勉強するのに疲れてしまったときは、思い切って息抜きをしてみるのがおすすめです。

試験当日の試験場の雰囲気はどのようなものでしたか?交通事情、注意点等があれば教えてください。 

試験当日は入室が可能になる時間くらいに会場に行き、雰囲気にのまれないようにしました。また、女子トイレは場所によって混み具合が全く違ったので、穴場のトイレを見つけておくことも重要だと思います。私が緊張をほぐすためにしていたのは、お気に入りの文章や、自作のまとめノートを読むことです。英語の長文や古文でそれぞれ準備しておけば、勉強にもなりますし、好きな文章なのでリラックスできるしで、一石二鳥でした。