赤本には「傾向と対策」という、各大学の試験の出題傾向を分析したものがあるので、それに沿って勉強しました。当日の試験でも赤本の分析どおりの問題が出たため、余裕をもって解くことができました。「傾向と対策」は熟読すべきです！

Iさん／青山学院大学合格

不安になって必要のない問題集をたくさん買うよりも、まず赤本で傾向をつかむことをすすめる。

Ｈさん／同志社大学合格

入試にはその大学特有の傾向やクセがある。それを見抜くことができれば、実力以上の力を出すことができる。

Ｄさん／早稲田大学合格

「赤本ノート」を作り、答え合わせの際に解説を熟読して知らなかったところをノートに書き込み、なぜ不正解になったのかも記していきます。ちょっとした時間に自分の書いたものを見直して苦手なものを減らしていき、入試前までに赤本の研究をしつくすことが重要だと思います。

Ａさん／慶應義塾大学合格

復習のときは、自分のミスの研究をする。志望校の過去問は最良の参考書である。

Ｎさん／早稲田大学合格

まだ全範囲の学習が終わっていなくても、過去問を解いて、自分の学力をどこまで伸ばせばいいかの指標を知ることが大切だと思います。問題の形式を知り、傾向をつかむことで、本番をイメージしてその後の勉強に取り組むことができ、非常に有効でした。

Ｋさん／早稲田大学合格

現役時代は履修内容の完成に追われて過去問をあまりしなかったが、浪人時代に過去問を解いてみて、やはり過去問研究は絶対に不可欠だと思った。

Ｋさん／一橋大学合格

過去問は「こういう問題を解ける人に来てほしい」という大学からのメッセージがつまっているので、じっくり研究すべきです。

Ｍさん／筑波大学合格

過去問を解くときは、大学が受験生に何を求めているのかを常に考えること。間違えたときは、どうしたら答にたどり着けたのかを必ず考えること。これが合格への最短ルートだと思う。

Ｋさん／慶應義塾大学合格

１回目は１年分を通して解く。答え合わせをしたら、解説を読んでしっかり理解する。２回目からは大問ごとに時間を計って解く。スラスラ解けた問題に○をつけ、○が３つになるまで繰り返す。１週間後に短い時間で通して解く。赤本だけでなく、「難関校過去問シリーズ」（教学社）もこのやり方で解くと、かなり力がつく。

Ｈさん／東京大学合格

私大では、学部によって出題形式や難易度に差がない大学もある。数多く実戦にあたるために、受験する学部以外の過去問を解くのもよい。

Ｋさん／立教大学合格

苦手な設問や対策が必要な設問を、ピックアップして解いていきました。集中して解くことで対策もしやすくなり、弱点を克服することができました。

Ｉさん／慶應義塾大学合格

最初は問題の全体像をとらえるために時間を気にせずに解き、どのようなアプローチをすれば無駄なく解けるかという方針を立てました。

Ｍさん／上智大学合格

赤本の問題編に、解説をマーカーで書きこむと、解き方を理解できるようになった。

Ｋさん／立教大学合格

大事なのは、間違ったときに正しく直すことです。時間はかかるかもしれませんが、赤本の解答・解説をすみずみまで読んで勉強することで、関連部分も勉強できると思います。

Ｙさん／関西学院大学合格

本番は緊張したりあせったりして、思うように問題が解けないことがあります。赤本を解くときは、実際の試験時間よりも10分短い時間を設定していました。

Ｉさん／青山学院大学合格

手元に志望校の赤本があると、受験へのモチベーションが上がる。

Ｔさん／名古屋大学合格

赤本の「傾向と対策」の余白に、自分が気づいたことを色ペンで加えていくと、オリジナルの「傾向と対策」のできあがり。心強いお守りにもなります。

Ｎさん／帝京大学合格

第一志望以外の大学も傾向を見ておくべき。受験校の対策をせずに他の受験生と戦うことは無謀。

Ｏさん／神戸大学合格

赤本は部数が限られているので、入試直前期には品切れになることがあります。第一志望に限らず、少しでも受験する可能性がある大学の赤本は、早めに手に入れておきましょう。

赤本は部数が限られているので、入試直前期には品切れになることがあります。第一志望に限らず、少しでも受験する可能性がある大学の赤本は、早めに手に入れておきましょう。