705 難関校過去問シリーズ 東大の現代文25カ年[第12版]
内容紹介
解答作成のツボがわかる「東大入試問題事典」
1999~2023年度の前期日程25カ年分の過去問を収載!
【問題編別冊】問題編は取り外して使用できます。
オーソドックスな設問構成と解答スペースの狭さが特徴の東大の現代文。
合格答案の作成には、設問が「何を問うているのか」を正確にとらえ、簡潔かつ過不足なく解答をまとめる必要があります。
本書では、解答作成のプロセスに着目し、設問の意図と文章への着眼法、おさえるべき解答ポイント・注意点を端的に示しました。
豊富な過去問演習を通して、読解力と記述力を養います。
著者紹介
桑原 聡(くわばら・さとし)
神戸大学文学部卒業、神戸大学大学院文学研究科修了。
日本文学を専攻。日本文学研究者として、谷崎潤一郎や夏目漱石に関する研究論文が多数ある。『源氏物語講座』(勉誠社)などにも執筆。有名予備校の専任講師を経て、現在は京都共栄学園中学校高等学校で教鞭をとっている。参考書の執筆は、現代文・古文・漢文・小論文の多岐にわたっておこなっている。著書に『見て覚える頻出漢字』(駿台文庫)、『高校これでわかる古文・漢文』(文英堂)、『大学入試の得点源 古文』(文英堂)などがある。
目次
序文
本書の利用法
東大現代文の対策
解答・解説
●別冊
問題編
[巻末付録]
出典一覧
解答欄の例