704 難関校過去問シリーズ 東大の理系数学25カ年[第12版]
内容紹介
出題分野別に収録した「東大入試問題事典」
1999~2023年度の前期日程25カ年分の過去問を収載!
【問題編別冊】問題編は取り外して使用できます。
東大の理系数学は近年は年度により難度の変動があるものの、合格のためには解ける問題を見極め、確実に解くことが必須条件になります。
本書で東大の問題の質・レベルをできるだけ早く体験し、自分の得手不得手を知り問題の選択眼を養いましょう。
本書は解答構築の足掛かりとなる「ポイント」と、できる限り多くの「解法」を掲載し、論理的に書くための発想の引き出しを提供します。
通常の学習では「何となく」「当たり前」とされがちな分野の、より根本的な論証を「付録」として掲載しています。
これらの内容は必須ではありませんが、学習しておくことでより深い思考力が身につくことでしょう。
著者紹介
本庄 隆(ほんじょう・たかし)
京都教育大学で数学(代数幾何学他)と哲学(認識他)などを学ぶ。京都府立高校、私立東大寺学園中・高等学校を経て、現在、東進ハイスクール東大特進コース講師、私立大阪桐蔭高等学校客員講師。趣味は数学・空手・瞑想。
目次
§1 整数
§2 図形と方程式
§3 方程式・不等式・領域
§4 三角関数
§5 平面ベクトル
§6 空間図形
§7 複素数平面
§8 確率・個数の処理
§9 整式の微積分
§10 極限・微分
§11 積分(体積除く)
§12 積分と体積
§13 2次曲線
§14 行列
付録1 整数の基礎といくつかの有名定理
付録2 空間の公理と基礎定理集
●別冊
問題編
年度別出題リスト