766 難関校過去問シリーズ 東北大の物理15カ年[第2版]
内容紹介
出題分野別に収録した「東北大入試問題事典」
2008~2022年度の前期日程15カ年分の過去問を収載!
東北大の物理は、一見するとオーソドックスな内容に思えるものの、
解き進めていくと徐々に発展していき難易度が上がっていく小問構成になっています。
こうした問題に戸惑うことなく解答していくためには、過去問での対策が最善です。
本書では、問題ごとにメインとなる分野に注目して「力学」「熱力学」「波動」「電磁気」「原子」に分類し、それぞれ頻出項目や重要項目を分析しています。
また、標準的な解法だけでなく、微積分の考え方を用いた発展的なトピックスまで、豊富な解説を盛り込んでいます。
磐石な物理の力を求められる東北大物理の攻略に不可欠な一冊です!
著者紹介
岡田拓史(おかだ・たくし)
京都大学で宇宙論、東京大学大学院で物性物理を学ぶ。日立製作所、大阪府立高校教諭を経て、現在予備校講師。著作に『物理 解法の焦点 力学・波動編』(Z会出版・共著)。『体系物理』(下妻清著、教学社)の補訂を担当。
趣味は書道、囲碁、将棋。さだまさしのファン。
目次
東北大の物理 傾向と対策
第1章 力学
第2章 熱力学
第3章 波動
第4章 電磁気
第5章 原子
年度別出題リスト