847 満点のコツシリーズ 共通テスト生物基礎 満点のコツ
内容紹介
大人気「満点のコツ」シリーズに「生物基礎」が仲間入り。
共通テスト生物基礎で満点を取るためのコツをすべて披露。
共通テスト生物基礎の得点を大きく左右するのは考察問題です。
これらの問題の対策に「裏技」はありません。問題を正しく読み解いて、情報を分析する力を身につければ、必ず正解にたどり着くことができます。
本書では、そのための極意を余すところなく紹介しています。本書に収められた全45問(例題12問+演習問題33問)の演習を通じて、効率よく得点力をアップさせることができます。共通テスト生物基礎の満点を目指しましょう!
(満点のコツ・一例)
その1 「ある存在がいないとき」から考えよう
その2 対照実験はマイナス1 で考えよう
その3 データを切り取って比較しよう
(注)本書は、2020年度までのすべてのセンター試験の過去問と、共通テストの試行調査、2021年度共通テストの分析を基に作成しています。
著者紹介
鈴川 茂(すずかわ・しげる) 代々木ゼミナール生物講師。著書に『鈴川のとにかく伝えたい生物 テーマ200』『鈴川のとにかく伝えたい生物基礎 テーマ75』(代々木ライブラリー)、監修書に『世界一やさしい!細胞図鑑』(新星出版社)がある。TVアニメ「はたらく細胞」の細胞博士としても知られる。北里大学理学部生物科学科卒業。大学在学中は「古細菌」の研究に専念。今現在は、東大や京大などの難関大から共通テストまで幅広い入試研究を行いながら、「生物学のおもしろさを多くの人に知ってもらいたい!」という思いで、日本全国をまわり、熱い講義を展開する日々を送っている。「生物学に興味をもってくれる人が増えれば世の中はきっと良くなる」そう信じながら、今日も教壇に立つ。
目次
はしがき
満点のコツ一覧
本書の特長
第1章 共通テスト生物基礎“満点のコツ”
導入
テーマ1 実験考察力を鍛える
テーマ2 グラフや図を分析する力を鍛える
テーマ3 教科書の内容を変換・応用できるようにする
テーマ4 計算問題のコツをつかむ
第2章 生物の特徴
細胞①
細胞②
代謝①
代謝②
顕微鏡①
顕微鏡②
第3章 遺伝子とそのはたらき
DNA
体細胞分裂
遺伝子の本体①
遺伝子の本体②
セントラルドグマ①
セントラルドグマ②
選択的遺伝子発現
第4章 体内環境の維持
血液の循環①
血液の循環②
酸素解離曲線
腎臓①
腎臓②
自律神経
ホルモン①
ホルモン②
免疫①
免疫②
第5章 生物の多様性と生態系
バイオーム①
バイオーム②
バイオーム③
植生の遷移
光合成曲線
生態系と多様性①
生態系と多様性②
生態系と多様性③
生態系と多様性④
生態系と多様性⑤