809 赤本メディカルシリーズ 医学部の面接[3訂版]
内容紹介
医学部の面接における「質問のねらい」を徹底解剖!
新傾向の質問にも対応!
〈医師以外にも医療関係の仕事はあります。命を救う仕事や人の役に立つ仕事も医師に限りません。なぜ特に医師になりたいと思うのですか?〉
〈出血量が多いけが人が3人運ばれてきた際に、輸血用血液が2人分しかなかった場合、どう対処しますか?〉
〈先輩医師が賄賂を受け取っている現場を見てしまいました。当人から「このことは黙っていてほしい」と頼まれたらどうしますか?〉
面接での質問には必ず意図・理由があります。
本書においては、65の質問を4つに分類し、なぜこのような質問がなされるのか、その背景について解明・解説しています。
質問の背景を知り、自分なりの答えを、自分の言葉で組み立ててみましょう。
すべての質問について,【回答例】と【何が問われているのか?(質問の意図)】を掲載
さらに,類似の観点からの質問を【類問に挑戦!】として多数例示
「医学部の面接試験に漠然とした不安がある」
「時間はないけど,しっかり対策しておきたい」
という受験生におすすめです。
目次
はじめに
◆医学部の面接 質問項目一覧
質問1~65
◆近年の傾向と今後の重要テーマ
・東京大学理科Ⅲ類で面接試験が復活
・新傾向の問題――東邦大学医学部の実践的面接試験
・超高齢社会を意識した出題が増加する
・公共性・公平性・利益衡量について問われた難問
・今後、面接で問われそうな重要テーマ
◆医学部の面接
Part 1 志望意欲をはかる質問
Part 2 医師としての適性をはかる質問
Part 3 人間性一般に関する質問
Part 4 医療・社会問題に関する質問