865 単行本 著者に注目! 現代文問題集

価格 定価990円(本体価格900円)
著者 小野 裕紀子 監
教学社編集部 編
発売 2012年10月29日発売
ISBN978-4-325-18317-4
サイズA5

内容紹介

入試現代文でもっともよく出る著者は? 定番なのはどんな本?
著者を知れば、現代文はおもしろくなる。

最新の入試頻出著者・頻出作品のランキングにもとづく現代文問題集です。
[分析編]では「赤本」掲載の一般入試約6000題(2008~2012年度)をもとに出題傾向をくわしく分析。
[問題編]は国公立大・私立大・難関校・中堅校の過去問をカバーし、マーク式・記述式をバランスよく精選。現在の入試現代文の頻出テーマやレベルに密着して演習を進めることができます。

「テーマ」「文体」を解説した著者紹介ページ、入試までに読んでおきたい頻出作品読書リストつき。

目次

分析編
頻出の著者に注目!
頻出の作品に注目!
新書に注目!
刊行時期に注目!
出版社のPR誌に注目!
難関大・国公立大の頻出著者に注目!
入試頻出になるのはなぜか
テーマ・ジャンル別の頻出作品をチェック!
頻出著者の主な出題作品・出題大学

問題編(1)頻出著者
1 鷲田 清一 『わかりやすいはわかりにくい?臨床哲学講座』(筑波大・上智大・同志社大)
2 内田 樹 『日本辺境論』(大阪大)
3 外山 滋比古 『知的創造のヒント』(立教大)
4 内山 節 『共同体の基礎理論』(早稲田大)
5 原 研哉 「持たないという豊かさ」(富山大・群馬県立女子大)
6 茂木 健一郎 「恒常と新奇」(山梨大)
7 池内 了 『疑似科学入門』(中央大)
8 宇野 重規 『〈私〉時代のデモクラシー』(京都府立大・立命館大)

問題編(2)定番著者
1 幸田 文 『季節のかたみ』(徳島大)
2 夏目 漱石 「東洋美術図譜」(宮崎大・明治大)
3 芥川 龍之介 「枯野抄」(奈良女子大・近畿大)
4 三島 由紀夫 「重症者の兇器」(関西学院大)
5 林 達夫 「文章について」(京都大)

コラム
最頻出著者 内田 樹「入試頻出のひみつ」
最頻出作品 『本は、これから』
頻出作品読書リスト

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