775 難関校過去問シリーズ 阪大の国語15カ年[第3版]
内容紹介
出題分野別に収録した「阪大入試問題事典」
2008~2022年度の前期日程15カ年分の過去問を収載!
設問に対して問題文をどう読み取り、どう解答にまとめるか。
その思考の過程と表現が評価されるのが、阪大の国語です。
本書には、文学部、人間科・外国語・法・経済学部のいずれについても、過去15カ年の全問題を収載しています。
現代文・古文・漢文とも、ハイレベルの文章・設問が出題されており、特に現代文の評論では、思索や論争の最前線に位置する文章が多く、読み応えがあります。
これらを読みこなし、合格ラインに達する答案を作成するには、相当な練習が必要です。
出題傾向は15カ年一貫していますので、本書でできるだけ多くの過去問にあたり、多彩な文章の読み取りと記述のまとめ方のコツをつかみましょう。
著者紹介
江端文雄(えばた・ふみお)
元予備校講師。現在、赤本(教学社)の解答解説の執筆、大学入試問題の作成および審査に従事する傍ら、サイクリング、ピアノ、バックパック旅行などの趣味にいそしんでいる。
読書は哲学・思想系が中心。阪大の入試現代文もこの分野の出典が多く、ニヤリとすることもしばしば。
目次
はじめに
本書の利用法
[現代文篇]
現代文を解き始める前に
問題・解答・解説(2022年度~2008年度)
[古文篇]
古文を解き始める前に
問題・解答・解説(2022年度~2008年度)
[漢文篇]
漢文を解き始める前に
問題・解答・解説(2022年度~2008年度)
[巻末付録]
出典一覧
解答欄の例