951 赤本プラス 大学入試 最短でマスターする数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C
内容紹介
【新課程版】参考書3冊分を1冊に凝縮!!
教科書とは違う、合理的な配列で本質的に理解できる!
高校数学全般(数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)から、入試数学の大事なところを、これ1冊に凝縮しています。各項目を次の3STEPで進めていくことにより、難関大合格のための知識と技術が最短で身につきます。
STEP1[説明] 新しい知識や技術の概略を理解する
・筆者の講義を再現し、独自の方法論でわかりやすく解説します。
・役立つ技術であれば、高校の範囲を超えた内容も取り上げています。
STEP2[例題] 例題を通してその使われ方を理解する
・例題によってSTEP1の知識と技術を確認します。
・間違いやすいポイント、効率的な別解の検討など、実戦的な解説も豊富です。
STEP3[演習] 演習問題を自分の力で解いてみる
・例題に対応した演習問題をまず解答を見ずに自分の力で解いてみましょう。
・例題にはない「ひねり」を加え、発想力と応用力を鍛えます。
※本書は、2015年7月30日発行の『稲荷の独習数学』を新課程版として改訂したものです。
著者紹介 稲荷 誠(いなり・まこと)
1959年、京都府に生まれる。高校生のときに将棋のプロを目指して奨励会に在籍。塾講師、予備校講師を経て、現在「東大・京大への最短コース」稲荷塾・稲荷塾オンライン講座代表。
既存の高校数学の枠組みを超えた画期的なカリキュラムと、思考の過程を重視し、数学の本質的な楽しさを伝える情熱的な授業を展開。小規模の塾でありながら、毎年驚異的な合格率で難関大学へと塾生を送り出している。
趣味はテニス、釣り、ピアノ。 著書に、『大学入試 突破力を鍛える最難関の数学』(教学社)、『驚きの東大合格率 小さな数学塾のヒミツ』(東洋出版)、『「灘」を超える、東大合格メソッド 頭のいい子には中学受験をさせるな』(メディアイランド)がある。
目次
はじめに
本書の構成と使い方
第1章 数と式
第2章 2次関数
第3章 論理
第4章 場合の数と確率
第5章 データの分析
第6章 三角比と三角関数
第7章 指数・対数関数
第8章 数列
第9章 ベクトル
第10章 図形と方程式
第11章 複素数と複素数平面
第12章 微分
第13章 積分
第14章 統計的な推測